おすすめ後払い決済アプリ・サービス

後払いサービスの選び方を解説

後払い決済アプリデビューをしたいけど、「どのアプリが自分に合っているかわからない」という方も多いのではないでしょうか。
アプリを比較検討する際のポイントを知っておけば、迷わず自分に合ったアプリを選べるようになります。
この記事では、後払い決済アプリを選ぶ時に確認したいポイントや、おさえておきたい各種サービス内容、さらにおすすめのアプリを紹介していきます。

後払い決済アプリを選ぶ4つのポイント

まずは後払い決済アプリを選ぶ際に注目したいポイントを4つピックアップして解説していきます。

その1~利用目的

最初にどのような目的で後払い決済アプリを使うのかを考えましょう。
あなたがどこで買い物をするか、利用する場面に応じてアプリを選ぶことが大切です。

その2~利用限度額

いくらまで利用できるのか、というのもポイントです。
後払い決済アプリには利用限度額が設定されています。
アプリによっては条件次第で限度額が増えたり減ったりします。

その3~支払い手数料・支払方法

支払手数料の比較も重要です。
使いやすさも大切ですが、手数料が高いと余分な出費が増えてしまいます。
特にこだわりがなければ、コスト重視で手数料の安いアプリを利用した方が良いでしょう。

その4~バーチャルカード型かどうか

後払いサービスにはいくつかの分類があります。
例えば、PayPay・メルペイ・ファミペイなどの「自社サービス型」であったり、バンドルカード・Kyash・Paidyなどの「バーチャルカード型」などであったりです。
自社サービス型の場合は、ネット決済がメインなのか、店頭決済がメインなのかが選ぶ際の重要ポイントと言えます。
仮に特定のサービスでしか使えない(店頭決済でしか利用できないなど)となると、現金化には不向きと言えるためです。

さらに、自社サービス型はポイント還元や割引制度を用意していることが多いので、普段からよく使うサービスを活用するとよいでしょう。
バーチャルカード型の場合は、限度額とポイント還元・申込方法などが比較ポイントです。
バーチャルカード型はクレジットカードと同様に「カード番号」が発行されるため、AppleギフトカードやAmazonギフト券といった高換金率商品も購入することができます。
したがって、後払い決済現金化を目的にしている場合は、バーチャルカード型をおすすめします。

おすすめのアプリ

以上のポイントを踏まえて、おすすめの後払い決済アプリを紹介します。
当サイトでは「ショッピングに便利なアプリ」「利用額限度額が大きいアプリ」「審査なしで使えるアプリ」「ポイントが貯まるアプリ」の4つにカテゴライズし、それぞれご紹介してまいります。

ショッピングに便利なアプリ

ネットショッピングをよく利用する方には、「atone」や「Paidy」がおすすめです。
「atone」は「URBAN RESEARCH」a「めちゃコミック」「nano universe」などのサイトのほか、実店舗でも使えるアプリです。
「NPポイント」という独自ポイントがあり、決済時の値引きや懸賞応募もできますよ。
「Paidy」は「amazon」「ビックカメラ.com」といった大手通販サイトで利用できるアプリです。
さらに「apple store」で唯一利用できる後払いアプリとして知られています。これらのアプリは利用店舗が多く使い勝手の良いアプリと言えるでしょう。

利用限度額が大きいアプリ

できるだけ多くの金額を使いたいという方には、「PayPayあと払い」がおすすめです。
「PayPayあと払い」は24時間以内は50万円、過去30日間で200万円が限度額です。
利用者によってはクレジットカードの利用限度額以上の条件と言えるでしょう。
また、「メルペイあと払い」についても限度額が大きいと言われています。
運営会社は限度額の詳細は公表していませんが、Twitterの投稿などから判断すると、50万円まで利用が可能なようです。
ただし、くれぐれも使いすぎには注意してください。

審査なしで使えるアプリ

審査なしですぐに使えるアプリとしては、「バンドルカード」や「ultra pay」がおすすめです。

ポイントが貯まるアプリ

決済時にポイントが貯まるアプリとして「Tポイント×QUICPay」があります。
決済代金200円ごとにTポイントが付与されます。
ポイント還元を重視する方におすすめです。

後払い決済アプリを使った現金化

スマートフォンとお金のマーク

仕組みはクレジットカード現金化と同じですが、クレジットカード現金化と同様にいくつかの手法があります。

まずは、自身で換金する方法です。
前述した通り、バーチャルカード型であれば電子ギフト券を購入することができますので、電子ギフト券を買う→専門の買取業者に売るという流れです。

もう一つが後払い現金化業者を利用する方法です。
大まかなカテゴリーで分けると、買取型とキャッシュバック型の2種類があり、与信枠をそのまま買い取る(商品を購入して買い取るという体)と、業者から商品を購入した後にレビューをすることで決済金額の〇%をキャッシュバックする方法があります。
VISAやMastercard等のバーチャルカードが発行される後払い決済アプリであれば、やっていることはクレジットカード現金化とほぼ同じだと考えてもらってOKです。
(なお、ペイディやバンドルカードはVISA、PAYPAYはJCB、メルペイはMastercardのカードとして扱うことが可能)
バーチャルカードが発行されない後払い決済アプリだと、対応している現金化業者が少ないので注意しましょう。



なお、後払い決済アプリはショッピングなど各種決済で利用することを前提にしたサービスで、クレジットカードのショッピング機能と同様に借入の扱いにはなりません。

後払い現金化で損しない方法

後払い決済アプリはスマホひとつで簡単に利用できるものが多いですが、手数料がかかるものや現金化業者が扱っていないケースがあるなど注意点が多いサービスです。
後払い現金化を利用するなら、専門業者の取り扱いが多いVISAのネット決済ができる後払い決済アプリを選ぶとよいでしょう。
お得に利用するには、利用時や支払時の手数料が無料のものを選ぶようにしてください。

ほかにも1回の決済限度額が大きいものや、日常で使いやすいスマホ決済アプリ、ポイントを貯めやすいサービスを選ぶことが大切です。

後払い現金化でおすすめの決済アプリはペイディ

当サイトで導き出した結論として、後払い現金化に最もおすすめのサービスは「Paidy(ペイディ)」です。
paidyは「amazon」や「apple」で利用できることで有名な後払い決済アプリです。
分割手数料なしで3回・6回に支払いを分割できて便利です。
使いすぎ防止のために予算設定機能があるのも嬉しいポイント。

利用するには本人確認書類の提出及び口座振替の設定が必要ですが、特段厳しい審査がある訳でもありません。
限度額も比較的簡単に25万円前後にまで上げることができます。(限度額の上限設定がなく、利用実績を積み重ねていけば自動的に限度額が増えてゆく仕組み)
また、ペイディはバーチャルカードを発行することが可能なため、カード番号を伝えるだけで決済ができます。

なお、バーチャルカードを発行するには「ペイディプラス」までグレードアップさせる必要がありますが、追加条件は本人確認の手続きをするのみ。
後払い現金化までのステップが少なく、即日現金化も容易く行えます
セルフ換金、現金化業者の利用共におすすめできる後払いアプリと言えるでしょう。

つまり現金化がしやすい上に限度額も高いため、対応している現金化業者が多いという訳です。(近い将来にはペイディ現金化を専門にした業者が登場するかもしれません。)

あなたにマッチしたアプリ選びを

各後払い決済サービスにも特徴があり、「即日利用可能」「登録審査なし」「初回利用額が高い」「手数料無料」など自分に合ったサービスを選ぶのが大事です。
大手会社が運営している、もしくは提携しているサービスもあるのでポイントの還元などにも注目してみましょう。
どのようなことで利用したいのかをまずはしっかりと把握し、ご自身に合った後払いアプリを選ぶようにしてください。

Q&A

後払い決済アプリでよくある質問

業者が後払いで立て替えてくれる理由が分かりません。

借入の扱いにはなりませんが、返済しなかった場合は信用情報機関に事故情報として記録される場合があります。また、SMS認証によって使用している携帯電話番号に問題が生じることもあります。簡単な手続きの中でも本人確認をしっかりすることで、未払いを起こす人の割合が低くなる。 こうした信用の元で成り立っているサービスです。

どの後払い決済アプリも大きな違いはないですよね?

クレジットカードや消費者金融などに比べて、後払い決済アプリは種類によってサービスの違いが大きいといえます。使えるお店や手数料などをしっかり比較して選ぶようにしてください。

手数料や利用条件が思っていたのと違いました

後払い決済アプリは歴史が浅いサービスで、各社が随時利用条件などを改定しています。必ず公式サイトから最新情報を確認してください。

スマホが格安SIMですが利用できますか?

SMSを受信できるなど後払い決済アプリの利用条件を満たせば利用可能です。

現金化しないで日常の出費や支払いを後払い決済アプリで済ませればいいのでは?

はい。後払い現金化をしなくて済むのであれば利用しない方がいいです。どうしても現金が必要なシーンで役に立つ資金調達法です。

規約違反でペナルティを受けないのですか?

クレジットカード現金化に比べて限度額が低く設定されているので、比較的安全です。 ノーリスクではないので信頼性の高い現金化業者の利用をおすすめします。